みらい学習室編集部

共生社会にむけて

ドグマと化す政治思想と外交史観

ドグマは自己無矛盾な教義で正義と結びつく。現代日本には軍拡・文化的ナショナリズム・平等主義の三類型があり、日米・日中・東南アジア認識も各立場で大きく異なる。各々は国家観と国際秩序観の差から対立し、同一対象でも解釈が分岐する。
基礎講座

心理学の方法論 ワーキングメモリーの発見を振り返って

心理学は、「人の心と行動を科学的に研究する学問」である。だが、はじめから科学だったわけではない。もともとは「心とは何か」という問いを考える哲学の一分野として発展してきた。
基礎講座

人工知能と雇用――「人間とは何か」から考える技術と社会

「人工知能が人間の雇用を奪うのではないか」という議論は広く共有されていますが、この問題を考える際にまず直面するのは、人工知能そのものを具体的にイメージする難しさです。
受験対策

新聞を読もう! おすすめの本の紹介

編入学試験の対策に新聞の閲読がおすすめです。ハードカバーの書籍と比べて可読性が高く、読書習慣の無い人にもおすすめの勉強法です。わからなかった用語をAIに質問しながら読むと勉強になるはずです。
基礎講座

離島社会と規制緩和――生月島から考える地域経済の変容

したがって、規制緩和や技術革新そのものを否定する必要はありませんが、それが地域社会の抱える問題を解決するかどうかは別の問題です。むしろ、産業の効率化とコミュニティの持続性をどのように両立させるのかという問いこそが、これからの政策において問われるべき課題だと言えるでしょう。
基礎講座

「同一労働同一賃金」と自己責任論――平成日本の構造を読み解く

2015年頃から「働き方改革」が政策課題として前面に押し出される中で、「同一労働同一賃金」という言葉が広く知られるようになりました。このスローガン自体は比較的新しいものに見えますが、その背景には、長年にわたって指摘され続けてきた正規雇用労働者と非正規雇用労働者の賃金格差の問題があります。
予備校について

編入予備校の「テキスト」とは一体どういうことなのか?

予備校のテキストとは、予備校が「落ちたくなかったらこれを読みなさい」と提案するものですから、当日の実力発揮を確約するものです。とても強い情報財だと思います。
基礎講座

身体とは何か――「つくられる身体」という視点

私たちは「身体とは何か」と問われたとき、つい腕や脚、胴体、頭といった部分の集合として理解してしまいがちです。確かにそれは身体の一側面ではありますが、そのような見方だけでは決定的に重要な点を見落とすことになります。
受験対策

例文とテンプレートで知る志望理由書の書き方

はじめに 志望理由書を書くときは、「私はこういう体験をした」とか、「その際、こんな感じ方をした」とか、受験生のキャラクター性が分かる内容を盛り込んで貰いたいです。頭が良いかどうかは筆記試験で判別可能なので、人柄と熱意を知る手段として活用した...
小説

小説・魔法の鏡台(カクヨムコンテスト11【短編】・中間選考通過作品)

千年の魔女は娼婦の顔を写すとき何を思うのか? アリサは二十歳の娼婦。――娼館の鏡が気に入っていた。カクヨムコンテスト11【短編】・中間選考通過作品。