みらい学習室編集部

英語講座

日本の流通政策

さて1992年施行の改正大店法は大型店の出店を容易にした。その結果として、地価の安い郊外に出店するショッピングセンターが増えた。やがてその郊外のショッピングセンターへ、余暇施設や公共施設が移転をはじめる。
英語講座

人工知能と将棋

2013年、ドワンゴ社が中心となって開催したプロと将棋ソフトの対局(第二回電王戦)は広く一般にも報じられイベントとして大成功した。
基礎講座

法は国境を越えるか――法の継受と国際法の「法らしさ」

最後は、法と政治の射程を国境の外へ広げます。他国の法体系を導入することは「法の継受」と呼ばれ、継受法と固有法、母法国と子法国という整理が示されています。代表例として近代西欧のローマ法継受が挙げられ、さらに英米法系がイギリスで生成・発展し、アメリカなどに継受された、という説明もあります。
基礎講座

国家はどこまでやるべきか――自由国家と社会国家、民営化の論点

政治と法は、国家が何を担うべきかという役割の線引きで交差します。国家類型として、外交・防衛・治安など最小限の条件整備を役割とする自由国家(夜警国家)と、国民生活に積極的に介入して社会福祉の維持・拡大や経済調整に努める社会国家(福祉国家)が整理されています。
基礎講座

裁判のしくみ――民事訴訟の流れと「手続の正しさ」

法は実体(権利義務)を定めるだけでなく、紛争をどう解決するかという手続を持っています。民事訴訟では、原告が訴状を提出して訴えを提起し、その後、争点及び証拠の整理手続を経て、口頭弁論、証拠調べへ進み、判決に至る、という骨格が示されています。
基礎講座

刑罰と人権――罪刑法定主義・一般予防・謙抑性

この回で押さえるべきは、刑罰論が「犯罪者をどう罰するか」ではなく、「国家がどこまで人に介入できるか」という統治論でもあることです。だから刑法は政治学とも接続し、自由民主主義が掲げる権力制限の原理と連動します。
基礎講座

「法の支配」と「法治主義」――統治を縛るルールの意味

正義を軸にすれば国家権力への抵抗根拠が強まりやすい一方、手続を軸にすれば予測可能性と制度の安定が高まりやすい。
基礎講座

世論とメディア――「形成される世論」を前提に考える

現代政治を理解するには、世論とメディアの関係を避けて通れません。世論は流動的であり、誘導されうる側面があるとされ、メディアは世論を「キャッチする」だけでなく「形成」もする、と整理されています。
基礎講座

多数決の力と危うさ――「多数者の専制」をどう避けるか

民主主義は多数決を避けられません。しかし、多数決は万能ではなく、「多数者の専制」という危険を内包します。自由民主主義は、国家権力の行使を国民代表に付託しつつ、法の支配によって権力の濫用を防ぎ、個人や少数者の権利を多数者の専制から防御する政治原理だと整理されています。
基礎講座

代表制民主主義の基本――選挙、議会、そして「審議」の意味

現代の民主制は、選挙で選ばれた代表が政治を担う代表制(間接民主制)を基本にします。代表制は、国家権力の行使を国民が選んだ代議員に付託する仕組みであり、現代国家の規模と複雑性の中では不可欠な装置です。ここで重要なのは、民主主義が単に多数決で決...